【実食レポ】牧場のミルクソフトアイス
牛のイラストがおなじみのメイドイン北海道
冷凍の品が届くと、なぜかワクワク感が一気に急上昇。
個人的にはパンフレット入りが嬉しい
一度にこんなにたくさんのアイスを入手すると湧いてくる元気はなんだろうか。
牛が「あすなろFARMING」と強調している
カップに描かれている牛が、これでもかとミルク感をアピールしてくる。
この素朴な感じがいい
本来の字体を全く意識しない自由なフォントが、余計な期待を抱かせない。
最上級のアイスクリーム規格
簡単に言うと、アイスクリーム、アイスミルク、ラクトアイスの順に高級。
アイスクリームは、乳固形分や乳脂肪分といった動物性由来のものでできているので、自然なコクと旨味がある。
内容量100g
一般的にアイスの内容量を記す場合はmlなどの体積表記なのだが、なぜか重量表記。
開けやすいキリトリ線付き
食べやすさへの配慮だ。逆にキリトリ線が無く開けづらかったとしたら、それはもはやクレームものだろうか。
反対側もキリトリ線付き
どちらから切り取ってもOKだ。
カップアイスのフタで跡が付くのはお約束
いろんな充填方法があるが、これは小細工無しに大胆だ。
存分にクールダウンといきたい
まずは素直にスプーンですくって食べてみよう。
ソフトアイスというだけあってスッとスプーンが入るかと思いきや、意外に固い。
口に入れると真っ先に牛乳感がアプローチしてくる。甘さも控えめだ。
よくある濃厚を売りにした贅沢訴求型ではなく、ミルク本来の質を純粋に追及した簡明直截(かんめいちょくせつ)な素材訴求型だ。
こういう飾らない商品、とてもいい。
おすすめの食べ方
同梱されていたパンフレットに、より一層風味が増す食べ方が書いてあった。
少し溶かしてから食べると、美味しいようだ。
たしかに少し溶かしてみると、なめらか感がアップするのと同時に、ミルク感も高まってくる。
こういう素材型のアイス、どこにでもあるようで、じつはほとんど無いかもしれない。
アイス好きとしては、コンビニやスーパーでは手に入れる事の出来ない商品は、一度は試しておきたい。
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