霜降
秋が一段と深まり、朝露がみられる頃。朝晩の冷え込みが厳しくなり、日が短くなったことを実感できる季節。初霜の知らせが聞かれるのも大体この頃で、山は紅葉で彩られます。
二十四節気の一つ。霜降(そうこう)と読みます。太陽黄経は210度。
10月23日にあたります。
本当に10月中旬から下旬になると、日一段と秋らしくなってきて日が暮れるのも早くなったと実感する今日この頃です。
また、朝晩はとくに寒くなってきて、冬用の布団が欲しくなってきますね。
霜が降りる気温は何℃?
霜が降りると書いて霜降。
霜が降りるには、その周辺の温度が0℃以下であることが条件ですが、気象庁で発表される気温は地上から1.5mの高さで観測しますので、気温が3℃と発表されていても、地面の温度は0℃以下になっていることもあります。
農業はもちろん、花や植物の栽培にも霜は要注意。天気予報で予想気温が3~4℃であっても霜対策をしておいた方が良いようです。
10月23日
10月23日は、「じゃがりこの日」でもあります。
なんと、1995年10月23日に初めてじゃがりこが発売された日ということで、カルビーが制定。
もう説明は不要となるほど、皆さんおなじみのどこにいっても売っているお菓子の一つですよね。
いろんなバリエーションがあって、ご当地の味も日本各所で売られています。
また、派生商品として有名なのが『じゃがポックル』。
これは、カルビーが「ポテトファーム」のブランド名で製造している、じゃがいもを主原料とする北海道限定のスナック菓子です。
製法は、生のじゃがいもをスティック状にして、そのままフライにしています。
正式な商品名は「じゃがポックル オホーツクの焼き塩味」。
名前の由来は、アイヌ語の「コロポックル」からとっていて「ふきの下の人」を意味する言葉となっています。
実はあまり知られていませんが、じゃがポックルはもともと2002年に「ぴゅあじゃが」という商品名で販売されていたんですよ。
秋に行きたい『北海道』
日中はキンと澄んだ爽やかな秋晴れに、朝晩は冬に一歩一歩近づく季節の移ろいの気配を実感できる、まさに観光のベストスポットである北海道は、豊かな食にも恵まれ観光資源もさまざまに、日々の生活を身体の中から生き生きと蘇らせる四季の良さを存分に楽しめる地なのかもしれない。
そんな身も心もリフレッシュさせてくれる北海道へ一度は訪れてみたいもの。
航空券とホテルがセットになって、費用的にもできるだけ負担なく北海道へ行けるツアーパックをご紹介します。
ぜひ参考にしてみて下さい。